2000万円までの道のり
今回は私がどのように2000万円の資産を形成したのかお話します。誰でも取り組める内容です。5年前からはじめて運用益は約600万円出ています。皆さんも一緒に資産を増やしていきましょう。
まず初めに、ボーナスをコツコツ貯めてゆうちょ銀行に500万円の貯金をしました。普通預金に預けていても利息はほとんどつかないので、何か良い方法はないかなといろいろ調べているとNISA(投資信託で得た利益が非課税となる制度)があることを知りました。はじめはNISA口座の開設方法もよくわからなかったので、ゆうちょ銀行の窓口に行き説明を受けその後、NISA口座を開設しました。この時のゆうちょ銀行で説明してくれた担当者の方が非常に丁寧で、簡単にNISA口座を開設することができました。SBI証券や楽天証券でのNISA口座開設方法がよくわからないと言う人は、ゆうちょ銀行でNISA口座の開設すると良いと思います。
はじめの頃は、どの銘柄の投資信託を購入してよいかよくわからず、HSBCワールド・セレクションとJP4資産バランスファンドを選択しました。これから始める方は、つみたて先進国株式(480万円積み立てで140万円の運用益)だけで良いと思います。
次に取り組むのは、確拠出年金(iDeCo)です。私の場合は会社でみずほ銀行と契約しているので、それを使っています。確定拠出年金も投資信託で得た利益が非課税となる制度で退職後に利用できるお金となっています。これもはじめはどの銘柄を選択してよいかわからなかったのですが、今ではみずほ信託外株インデックスSだけにしています。他の銘柄は選択していないです。NISAとiDeCoだけで、1000万円を超える資産を形成できています。今からでも遅くはないです。まだの人はすぐにはじめた方が良いです。既にはじめているひとは、米国株の銘柄が組み込まれている、商品に変更することをお勧めします。
最後に、非課税枠ではない一般投資です。この頃になると、他の投資もやってみようと思い、米国の個別株に挑戦しました。まずはじめにSBI証券、住信SBI銀行で口座を開きました。購入した株はAPPLE株やAMAZON株です。テスラ株も購入しています。いろいろ調べていくとQQQというナスダック100に連動するETF(上場投資信託)があることを知り、ハイテク銘柄が好きなので、QQQ銘柄も購入しています。レバナス(大和-iFreeレバレッジ NASDAQ100)も購入しています。これらも合わせると今では800万円くらいになっています。現金はドルで約200万円あるので、今後はこの資金を使って投資していきます。